臨床工学科

臨床工学科のご紹介

臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)ってどんな職種?

近年の医療現場は高度な医療機器が多用されるようになり、医師や看護師のみでは効率的かつ安全な医療の遂行が難しくなってきました。そこで専門的な知識と技術を持つ職種として、1988年に臨床工学技士が誕生しました。臨床工学技士は医療技術者の一つで一般に、ME(Medical Engineer)やCE(Clinical Engineer)と呼ばれています。また、法律的には厚生労働大臣の免許を受けて『医師の指示の下に呼吸、循環、代謝に関わる生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする』(臨床工学技士法第2条)とされています。

具体的にはどんな仕事をしているの?

平成21年度現在12名の臨床工学技士が業務に従事しています。主な業務は、医療機器を医師の指示の下に操作する"臨床業務"と人工呼吸器に代表される高度な医療機器を安全に使用するための "中央管理業務"です。  これらの業務で患者さんと医療機器、またはその他の医療スタッフと医療機器を繋ぐ役割を果たしています。
当院の臨床工学技士の特筆すべき点としては地域中核医療の臨床業務を支える為、365日24時間のバックアップ体制で業務に臨んでいます。また臨床業務の中心となる血液浄化療法に関しては、現行行い得るほぼ全ての治療法に対応しています。