病院案内ABOUT HOSPITAL

院長あいさつ

平成31年4月
病院長 前原 和平

白河厚生総合病院は白河市を中心とする福島県県南二次医療圏の中核病院としての役割を担ってまいりました。地域災害拠点病院、二次救急医療の基幹病院として、また地域がん診療連携拠点病院としての役割を果すとともに、総合的な医療を基本として地域医療連携に努めております。

平成20年5月に現病院に新築移転をして11年が経過したところです。平成23年の東日本大震災におきましては、免震構造の新病院は震度6強の揺れに良く耐え、県内で最も早く通常診療に復帰することができました。被災病院から60名の入院患者を受け入れ、被災3県で最も優れた災害拠点病院として報道されました。

救急医療に関しては平成29年の救急車搬送受け入れ人数は過去最高の3,116人に上りました。県南二次医療圏救急搬送のおよそ6割を受け入れております。がん医療では平成24年4月にがん診療連携拠点病院として認定され、手術、内視鏡的治療をはじめ、放射線治療と外来化学療法を含めた集学的治療が可能です。また、がんの早期発見に有用なPETがん検診を廉価で提供しており、毎年およそ1,500名の方々にご利用いただいております。

小児科、産科診療に関しては地域小児科準センター、新生児医療病院に指定されており、分娩件数では県内第2位の実績を誇ります。また疾病予防のための健康診断にも力を入れており、農村健診センターから健診バスが県内全域に出張健診を行っております。

平成27年4月には、福島県立医科大学総合診療寄附講座(白河総合診療センター)を開設し、県内一の病院総合医養成施設となりました。優れた診断力と、患者さんに寄り添う主治医力を二本の柱として診療しております。また同年、地域包括ケア病棟を開設いたしました。独歩退院を目指す病院として、リハビリテーションを充実し、地域包括ケアシステムの要としての役割を果たしてまいりたいと思います。

職員一同弛まず研鑽を積み、「地域を守り、地域の皆様に愛される病院」を基本理念とした優しく思いやりのある医療を実践してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。